ランチとせいじとくらし

2014-6-27

きのう、4/13滋賀県知事選挙の告示日でした。
滋賀県は市民のせっけん運動にはじまり、
40年間、政党を超えて市民の声を拾う草の根自治が行われてきました。

中央政府のゴタゴタを見るにつけ、
自分の暮らしと感覚からほど遠い世界で政治が行われているように感じてしまいます。
よーわからん、と、ほうっておきたくなりますが、
まず、身近な地方自治体の政治に日ごろから関心をもって関わっていくことが、
身近な暮らしをかたちづくっていく基礎を作ること、
これからの子どもたちを育むことだと思うようになっています。

たべもののはなしと、こどものはなしと、ふうふのはなしと、おしゃれのはなしと、
せいじのはなしがおなじ割合で、
おかあちゃん仲間のなかで、毎日の送り迎えや
ランチのおしゃべりにでてくるのがあたりまえになれば、
子どもたちは学校で、ともだちと
宿題のはなしと、好きな子のはなしと、テレビのはなしと、スポーツのはなしと、
せいじのはなしをして、
そうすると、
きっと、政治は暮らしに向いてくれていると
実感できる世の中になるんだと思います。

なんで私は、政治の話がこんなに苦手になってしまったんだろう。
なんで私は、「恥」という目に見えない空気に縛られてしまうんだろう。
自戒をこめて、ここにつづります。
 
 
久しぶりに会う友人と、5月にオープンした湖南市のカフェ「ネンリン」へ行きました。
久しぶりに、家族以外の人とたくさんおしゃべり。
もちろん、せいじのはなしも。

(アツコ)

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