あたらしいものをつくるとき

2019-2-16

時間をかけて完成するものもあれば、ふと降ってきたアイデアをすぐに形にすることもあったり、

いつ完成するかわからない新作づくり。

作業をしながら、ふたり頭の中では毎日「新しいもの」について考えている時間が必ずあります。

アイデアやイメージをひとつひとつ頭のなかで組み立て、時おりメモをして、

ディティールを作りためて、パーツを探し、

煮詰まってしまって何年もお蔵入りになっている構想をひっぱりだしてきたり、

何度も試作して、大きさやら使い方やら、あれこれ相談しながら作り上げていく作業は、

面倒くさくもあり、楽しくもあり

そして全てが繋がりまとまっていくときは、もううまくいく予感がして

完成に近づくとワクワクしてきます。


先日、新作バッグのパーツを依頼するために三重県へ行ってきました。

ものを作りだす場所というのは、毎日の作業のかけらを見ることができるので、

それはいつも刺激的で、今回もイメージがふくらんだ楽しい時間でした。

鹿の角を切って磨いて、ひとつひとつ手で仕上げられた

「ちくわビーズ」と名付けられたこのパーツ。

さて、何に使うかは、完成後のお楽しみ。

(アツコ)

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個展のお知らせ(東京)

2019-2-11

代々木八幡「暮らしの店 黄魚」さんにて、1年ぶりの展示会です。

鹿革、山羊革、牛革のバッグを展示いたします。

春のはじまりに、店主のこごうさんとお客様にお会いするのを楽しみにしています。

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nuitomeru Exhibition 2019

2019年3月1日(金)~7日(木)
OPEN:月-金 11:00 - 18:00  土日 12:00 - 18:00

店休日:3/6(水)
在店日:3/2(土):アツコ

at: 暮らしの店 黄魚

(2019.3.9 追記)

暮らしの店 黄魚さんでの展示会、終了しました。

期間中お立ち寄りくださった皆さま、有難うございました!

オーダーいただいたバッグは、完成までしばらくお待ちくださいませ。

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押口さいふ

2019-2-1

今日2/1より、長崎「List:」さんで展示会がスタートしました。

今回は、度々お問合せをいただいております、押口の財布をご紹介します。

ひねり玉のないがま口、押して開く押口の口金です。

がま口の「玉」が好きでない、という声もあり(実は夫がそうです)、

こちらの押口はスッキリとした印象に仕上がります。

裏表で貼り合わせた鹿革を使い、底部分はハンドステッチで仕上げ、底の重なり部分でふくらみを出しています。

糸を引っ張りつつ縫っていくと、接ぎ目に波のようなウェーブができます。

裏・表で表情が違うのもポイントです。

中は、牛革で仕切りを付けています。

中が見やすいように浅めのコイン入れ。

その前後にカード、お札を折って入れます。

お札入れ部分は口金のふちまで仕切りがあるので、お札を傷つけることなく、留め金具部分を押さえる補強も兼ねています。

カードは5枚入れても余裕があり、お札も10枚以上入ります。

(ただし、あまり入れすぎると、口がはじけて開いてしまうかもしれません。)

手のひらサイズで薄いので、コートのポケットや小さいバッグにもすっぽり入り、じゃまになりません。支払いの時、1アクションで会計できるのがすごく便利。

小さいサイズのポーチは、コインやアクセサリー、印鑑ケースにも。

こちらは、後日改めて紹介します。


ウェブでのご注文受付は準備中です。(4月ごろから受付になると思います。)

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個展のお知らせ(長崎)

2019-1-15

2月、長崎「List:」さんで個展をいたします。

山羊革のジップショルダー、鹿革の巾着トート各サイズ、

山羊革のトートバッグやフラットシリーズは、お持ち帰りいただける製品を少量ご用意いたします。

約1年半ぶりの展示会、長崎、九州のみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

一年でいちばん寒い時期ですが、大雪がふりませんように・・・

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ヌイトメルのこと -ヌイトメルの革鞄展

2019年2月1日(金)~11日(月・祝)
OPEN:12:00 - 19:00

店休日:2/5(火)
在店日:2/2(土):アツコ

 at:List:


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2019年 新年に考えること

2019-1-3

新しい年になりました。

喪中のため、控えめのご挨拶となりますが、

旧年中はご愛顧賜り、有難うございました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

年末、思い立って沖縄に行ってきました。

冬の沖縄、曇り時々雨、強風。

オフシーズンの沖縄本島で、2泊3日でできること、

そうだ、辺野古へ行ってみよう!という、私の希望を無理やり組み込んだ旅程でした。

長男は学校で2学期に平和学習をしたところで、秋に修学旅行で広島へ行ってきましたが、

平和学習に沖縄戦は外せない。そういうわけで、今回は平和祈念資料館へも行ってきました。

これまで機会がなく、わたし自身も訪れたことがない沖縄南部です。

辺野古へは那覇から直通バスも出ているようで、抗議行動のテント村は自由に見学できます。

浜テント村では、報道のつまみ食いだけでは知り得ない、現地の話をしてもらえます。

「普天間の代わり」ということがよく言われていますが、

それは疑わしいな、というのが正直な感想です。

基地の前を通り、空の戦闘機を見て、沖縄の今を感じた子どもたち。

沖縄の近代史にふれると、理不尽という言葉しか思い浮かびません。

日本の歴史、世界の歴史、理不尽なことばかりで、なんでなんだ!と思いますが、

結局、なんでなんだろうと考えることがまず大切なんだと思っていて、

何事も、その理由を突き詰めていくことで見えることがたくさんあるのだと、子どもたちには伝えています。

今起こることも、全てその時代時代の人による行動の積み重ねであって、

ものごとの善悪とそのとらえ方は角度によって違って、

ひとつの考えに縛られる怖さ、考えないことの恐ろしさを知ることって、大切だと思っています。

ぼーっと生きてしまうと、これからの時代はとても大変だと思う。

そうやってビビらせてばかりいるので、

長男が選ぶ今年の漢字は「恐」でした。

やりすぎはアカンなと、ちょっと反省してます。

 

長男の平和学習に付き合わされる次男はブーブー言っていましたが、

食べることが大好きなので、ソーキそばやら、おやつやらで機嫌をとりつつ。

途中に寄った海辺のカフェは絶景でした。

旅の合間に漁港をうろつき、少しだけ釣りもしましたが、強風と雨で思い通りには釣れず・・・

昨年の釣りは惨敗つづきでした。

今年は、たくさん釣れたらいいのにな。

(アツコ)

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