プロップスフェスティバル vol.9 報告

2013-11-12

11月3日、4日の2日間、毎年秋恒例のプロップスフェスティバルが開催されました。
初日は雨、2日目は晴れのち曇+にわか雨というトホホな空模様でしたが、
雨の中でも生ピアノのライブも決行で、雨対策もバッチリでした。

昨年からは福島県福島市から保育園「そらまめ」の園長、門間さんをお招きしていて、
今年は福島から避難、移住された元そらまめの園児だったお子さんをもつ親御さん、
その繋がりの方々に、焼き菓子やりんご、フットマッサージなどの
ブース出展をしていただいて、
ステージでは震災当日から今に至るまでの現地の生の声もお聞きしました。

僕はと言えば、フェスティバルの少し前、10月半ばに4回目の福島訪問をしてきました。
はじめの 何かしなければ、というような気負いは薄らいできていて
単なる温泉旅行に変貌しつつありますが、
福島第一原発事故を忘れない、そしてその地域の人と繋がることが、
何より現地の方々や避難された北関東一円の方々の願いだと思っています。
忘れないこと。できることから、少し背伸びをしてでも。

そんなプロップスフェスティバル、参加するのは今年で7回目です。
始めて参加した年は長男が1歳、次男はまだ影もかたちもなく。
今はまわりの子どもたちも、わが子たちも大きくなり、
来年は10回目、ファイナルです。
最後のお祭りには何が飛び出すかな。

(クニヨシ)

   
   
   
   

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