梅雨の季節に

2013-6-25

あっという間に蛍の季節が終わり、やっとの雨でアジサイがきれいに咲きだしました。

   

最近、暑くなったり涼しくなったり、気温差が激しいですね。
せっかくしまった布団をまた引っ張り出すのが嫌で、タオルケットで寝ては寒くて目が覚めてしまったり。
ゴーヤを種から育てていて、植え替えのタイミング遅かったのか、気温が下がったからなのか、なかなか伸びてくれなかったり。
小学校でプールが始まったとたんに梅雨前線。
毎年のことながら、いい感じには季節が移っていかないです。
蚊だけは増えてきて、近所の公園はすでに蚊の巣窟に。
そんな中でも毎日のように夕方から公園へ行く長男。
元気なのは嬉しいけれど服は泥んこです。

小学生になった長男が友達と小学校へ通うようになり、
必ず大人と外出していた保育園時代とは違い、子どもだけで道を歩いても意外と大丈夫だと気づいてしまい、何かとひとりで出かけて行きます。
おまけに仲のいい友達が全員長男だから、調子に乗った小一の集団は危なっかしくて。
これに次男がついていくからまた困ったもので、結局休日は洗濯と子どもの見はりで一日が終わってしまいます。

うちはテレビゲームやDSは買うつもりがなく、
といっても周りの子はみんな持っているという、予想した通りの状況です。
さて、どうしたものか。
周りはただの住宅地。公園しか遊ぶところがないから、遊ぶネタが少ないのは事実。
車で10分行けばザリガニ釣りができるし、さらに20分ほど走れば、きれいな川が流れているところもあるのだけど。
 
 
6月に入ってからアカハライモリがいる川を探していて、先日やっと見つけました。
時間を忘れて、父子は夢中で川遊び。

  

こういう場所が歩いて行けるところにあればいいのにな、と思ったところで、
川遊びや釣り、カブトムシ探しは大人と一緒でないと不安なので、
あったとしても池と同様に子どもだけで遊ぶのは禁止だろう。
今、近所の小川で遊ぶ子どもの姿は見当たらない。
結局大人の都合で子どもの遊びを制限しているのだとしたら、
テレビ、ゲームへ子どもを走らせるのは、なんてことはない、
それもただの大人の都合なのだろう。

子どものころに人一倍無茶な遊び方をしてきた夫は、
子どもの事故はほとんど運だから、腹をくくるしかないと言っている。
だからだいぶん無茶なことをさせるのだけど、こっちはハラハラして見ていられない。
そんなまだ腹がくくれていない私は、過保護だと言われています。

さて、どうしたものか。
やっぱりDSは個人的に苦手なので、買わない。
カードゲーム、ボードゲーム、あとはマンガで十分やん、と思うんだけど(発想が昭和)。
こういう葛藤をあと数年続けることになるんやろうなー。

(アツコ)

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