クラフトフェアへの申し込み
2013-1-26
只今、春のクラフトフェアへの申し込み時期、真っ最中です。
クラフトフェアの多くは審査がありますので、応募用紙と格闘中なのです。
毎度のことながら応募用の写真を用意するのに、苦手な撮影に挑みます。
審査はほぼ写真選考なので、どうやって表現するかが、ほんとに難しい。
だんだん煮詰まってきて、いったい何がいいのかがわからなくなってくるのですよね・・・
結局「いいもの」というのはそれぞれの主観ですから。
クラフトフェアというのは多様なお客様とたくさん出会い、話もできますので、作り手としてはとても貴重な経験になります。工房にこもっているとなかなかお客様の生の声を聞く機会というのがなく、クラフトフェアがあちこちで開催される春や秋はワクワクします。
クラフトフェアの良いところは、作る人と使う人が直接繋がれるところです。
いろいろ出展するようになってから、自分たちもできれば作り手から直接買いたいと、強く思うようになりました。
やっぱり作り手が、いちばんその「もの」の成り立ちや良さを知っています。
困った時の対処法も、即座に教えてもらえるのがいいですよね。
実は作り手として一番勉強になるのは、クレームだったりもするのです。
それが即そのものを改善することに繋がりますから。
今のところ、修理や苦情のご連絡はほとんどいただいておりませんが、
困ったことがあれば、どしどしお寄せください。
といっても、あまりにクレームが多いと落ち込んでしまいますが・・・
・・・いやいや、ヘコんでいてはプロと言えませんね。
ビシバシ鍛えて頂くためにも、苦情を受けることって大切です。
今年もたくさん出展して、たくさんの方とお会いしたいと思っています。
3月の道明寺天満宮手づくりの市、5月に栃木県の益子陶器市へも出展することになりました。
他の出展の予定は2月中旬~末頃にお知らせできると思います。