長浜のまちへ

2012-6-1

長浜が熱い、ということで、散策に行ってきました。
滋賀県内といえども、今住んでいる大津からは大阪へ行くよりもちょっと遠いくらいの距離で、
私にはあまり縁がなく、10年ほど前に一度訪れたきりでした。

滋賀県は古くから都を結ぶ物流の中継地点でもあり、また文化の発信地でもあり、戦国時代の舞台でもありました。
そのためNHK大河ドラマにもよく登場しますし、歴史的な場所もたくさんあります。
長浜は琵琶湖の北部に位置し、羽柴(豊臣)秀吉が築城した長浜城の城下町として栄えた町です。

15年ほど前から民間主導で新しい街づくりが盛んに行われ、今は連日観光客で賑わう観光地となっているようです。

 長浜観光協会 → http://nagahamashi.org/index.html
 
 
・・・というような硬い話はおいといて、
 
 
古い商店街、町屋をつくりかえたノスタルジックな街並み。
新旧入り混じった色々なお店が立ち並び、
長浜の地ビール、芋きんつば、のっぺいうどん、鯖そうめんなどのご当地グルメ、
石釜パン屋さん、黒壁ソフトクリーム、食べ歩きや散策が楽しい。

おしゃれなゲストハウスやレストラン、ギャラリーもあります。
秋にはクラフトフェア「ART IN NAGAHAMA」も開催され、年間通してあらゆるイベントが催されているようです。

   

個人的に面白かったのが、「曳山(ひきやま)博物館」。
毎年4月に行われる「長浜曳山まつり」が紹介されています。
こども歌舞伎(狂言)がクライマックスのこのお祭り、相当おもしろそう!
来年、ぜひお祭り時期に訪れたいと思います。

 

滋賀県って、わりとマイナーで観光地として完成されてない分、まだまだ伸びしろがあって、
ディープな見どころ満載で、もっと面白さを掘り起こせそうで。
観光都市として発展途上なところがいいです。
これからますます面白いところになりそう。

commentする



CAPTCHA


ページの先頭に戻る