今年もかかってしまった
2012-2-24
今週は下の子がインフルエンザでカンヅメ状態・・・
幸い他には感染せずに済んでます。
最近、ただの主婦ブログと化してきていて、身の回りの出来事をよく書いてますけど、
今日は病院の受診で感じた疑問を少し。
徒歩圏内に小さい小児科がなく、なじみの病院もまだ見つけていません。
いちばん近い病院が総合病院なので、とりあえずそこの小児科を受診したのです。
症状は咳と発熱、少しの鼻水。
そうすると、疑いとしてインフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマ肺炎、百日咳、と言われました。
最近、年間を通して感染症が多いと感じるのは私だけでしょうか。
百日咳はDPTの予防接種を受けているので、違うだろうということで、まずインフルエンザの検査。
そして「結果が出るまで15分くらいかかるから、その間にレントゲン撮ってきて」
と、さらっと言われました。
えぇっ!!
そんな簡単にレントゲンって・・・
しかたなく撮り終えて戻り、「インフルエンザですね」
・・・って、レントゲンいらんかったやん!
レントゲンて、少なからず被ばくするから
必要のない被ばくはできるだけさせたくない今、しかも2歳の子にそんな簡単に受けさせていいのか・・・
インフルエンザならともかく、この時期は「風邪」って診断はできないのでしょうか?
昔はインフルエンザの検査でさえ、今ほど簡単にできなかったらしく、
高熱が出ていても「風邪ですね」で終わっていたことも多かったと思うんですけど。
病院嫌いなんで、あんまり行きたくないのですが、
保育園に通ってるので、ちゃんと診断してもらわないと他に迷惑がかかってしまいます。
なわけで、やむなく行くのですが、
いつも多すぎるなと思う薬の量。
解熱するための座薬が、なんで5本もいる?
有難いことに、大津市では子供の医療費は無料です。
なので金銭的な負担はないのですが、これでいいのかなぁと。
お医者さんは、きっと良かれと思ってやっていらっしゃるとは思うんですけどね。
万が一のために、できるだけ手厚い治療をということなのでしょう。
まぁ、幸いうちの子らはひきつけとか熱性けいれんとか起こしたことないので、
様子をよぉーく観察しながら、薬による解熱はできるだけしないように心掛けています。
いつもお世話になっているのが「育育児典」、
とくに山田真先生の病気編は、わたしのバイブルです。
写真はなく、ほとんど字ばっかりですが、
詳しく細かく、病気の症状、薬やワクチンのこと、副作用など色々と書いてあるので、
病院に行く前や行った後の判断がしやすいのです。
この本に出会ってからは、座薬とタミフルは一度も使っていません。
今のところ、病気はどれもちゃんと完治してますけど、お医者さんにバレたら怒られるかな・・・
あ~ぁ、引っ越してから全然病気しなかったので、今年はこのままいけるか!?
と思ってたのに、結局かかってしまったインフルエンザ。
冬は他にもロタウイルスにノロウイルスも流行るし、毎年毎年、冬はハラハラしてます。
完治したら病院に治癒証明書なるものをもらいに行かねば。
うちは自営なのでまだ融通ききますが、外勤のお母さんはこの時期ホント大変ですよね。
あぁめんどくさ。