5月のおわりに
2019-5-30
10連休があっという間にすぎ、春のイベントがひと通り終わって、やっと時間に余裕ができてきたので
5月はひたすら洗濯と衣替え、気になっていたところの掃除、草刈り、散髪、
そして久しぶりのブログ。
混雑が苦手なので、連休は日帰りで夜中出発の淡路島へ。
せっかく晴れて朝4時過ぎから釣りはじめたのに、その日はまったくアタリがなく、
周りを見渡しても誰も釣れている気配がなく、
7時に移動するも、やっぱりどこも釣れていないように見えたのであきらめて、
道の駅で生シラス丼!と思っていったらすでに長蛇の列で、
こちらもあきらめて明石焼きを食べて、釣りを再チャレンジするも結局釣れず、
おまけに下の子が熱を出してダウン、
せっかくの淡路島なのに、もう帰るかと諦めかけたら、
長男がカメノテを見つけて、せっせと父子で取り始める。
松葉貝と亀の手でなんとかボウズは免れ、昼過ぎから帰路につく。
高速道路、京都南からの渋滞で普段は10分で帰れる道のりに+40分ほどかかってしまった。
帰ってからカメノテを塩ゆでして、
松葉貝とタケノコのバター炒めを作る。
せっかく淡路島の玉ねぎを買ったのにアジは釣れず、南蛮漬けの夢は破れたので、
またリベンジに行くぞと決意する。次は夏休みかな・・・
上の子が中学生になり、
下の子は4年生になり、
兄弟で予定が違うので、休みの計画を立てにくくなっていて、
もう家族での旅行も遊びも、予定と天気とのにらめっこで、
だからこういう連休にしか旅行に行けないなぁ、だからどこも混むんよなぁ、と、納得する。
天気が良くても釣れるとは限らないけど、
ダメなときもそれなりに楽しめるようになってきた長男を頼もしく思う。
そんな長男はこのところやたらはりきっていて、新学期はまずまず調子の良いスタートだったみたい。
少しずつ行動範囲が広くなり世界が広がっていく様子は、見ていて楽しい。
弟は10歳になる年で、この1年どう成長するのかが見もの。
兄弟でもタイプが全然ちがうので、どちらかに安心したらもう片ほうに不安なことがでてきたり、
先週も自分の未熟さにがっかりしてしまうことがあって、
正解がいつもわからない子育てだから
つまづいても、悩んでも、なんとかなると思える余裕をもっともてたらいいのに。
モノ忘れはどんどんひどくなり、小さな失敗も多くて、でも
まぁいいか、と思えるような図太さも大切にしたいと思う。
みんな元気なんだからそれでじゅうぶん。

(アツコ)