床が抜ける

2017-6-18

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このところ、私生活ではちょっとしたトラブル続きで、
先週の土曜の朝、棚が大きく傾いているのを夫が発見し、
大きな本棚の床の片一方が突然沈み込み、危うく底が抜けそうになっている状態で、
びっしり詰め込んだ棚の本やらCDやらをそろそろと取り出し、天井まで作り付けた本棚4面を取り外し、
床をめくって、近くの工務店へ駈け込んで、
今、部屋の中はこんな状態です。

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本棚はとりあえず外へ。空梅雨で良かった。
ひとまず床の補強と張替えをすることになって、週末、無事に本棚は元通りに。
今日、散乱した本を戻しています。

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古い家なので、こういうこともあるんですね。
我が家は築40年の家をリノベーションして住んでいて、
もともとは居間の端にあった1畳分くらいの板間の一角に、本棚を作りつけてもらったのですが、
床をめくって、床下の構造までは見ていない部分でした。

意外にシンプルな床下の構造に驚くとともに、
本棚にはぎゅうぎゅう詰めにしていたので、それはそれはすごい重量だったはず。
よくこれまで、床を支える釘が耐えてくれたもんだと、逆に感心してしまった。
本が重すぎて部屋の床が抜ける、なんて作り話と思っていたことも、
実際にあるんだな、と思いました。
普段あまり目をやらない場所なのに、本棚の傾きを早い段階で気づいてくれてよかった・・・
 
 
長男が春から小学校のバスケットボールのチームに入ったのですが、
小学校の体育館の改修工事のため、まさかの8か月間も学校の体育館が使用できない、というのです。
なので、今月から毎週土日に他の小学校や県立体育館、等々でバスケットコートを借りて練習するという・・・
来年2月まで土日休みなしです。毎回送迎が必要なんです。
長男はとってもやる気になっているので、親としては水を差したくないですが、
子どもがスポーツするだけで、保護者は予想以上にたいへんなんだなと。
たかがバスケなんですが、普段練習できるところがほんとになくて。
ボールをつく音が響くので住宅地では迷惑になってしまい、だからといって公園も住宅地内にあるし、車道にボールが出るから危なかったり、学校敷地内には17時までしか残れなかったり、子どもの遊ぶ環境に制約がありすぎて、参ってしまいます。

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他にもなんやらかんやらありまして、
新しい工房への機械引越しも相当大変だったり、
3月に2階の雨漏りを修理したのに直ってなかったり、
壁の通気口の中で、鳥(モズ)がヒナを育てていたり、
細かいことでも色々あったのですが、
壊れていた瓦の取り換えが終わって、ようやくヒナが巣立って、
改装では最終の工事だった階段まわりも完成して、ようやく改装もひと段落しました。

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ということで、新しい工房の工事が一旦終わりましたので、
新工房と引っ越しのことは、来週くらいに書きたいと思います。

(アツコ)

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