ポシェットの修理

2015-5-8

ヌイトメルとしてものを作りはじめて、今年で5年目。
イベントに出ると、ヌイトメルのバッグを使っていただいているかたを見かけることが増えました。

販売するときは「使いにくいところがあったり、こわれたらなんでも修理します」とお伝えしています。
裏地が破れたり紐が切れたり、ファスナーやホックがこわれても、同じ材料でパーツを新しく付け替えたりホツレをかがって目立たなくしたり、革が破れたりしても切り替えたりパーツごと取り替えることもできますし、状況に応じてたいがいのものは修理できます。
 
 
先日はポシェットの修理を依頼していただきました。
4年間使い込んだ牛革のポシェットは、いい感じに経年変化しています。

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フラップ裏の、ショルダー紐と触れる部分が破れてしまっていたので、
裏地の付け替えと、ショルダーも付け替えました。

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革用オイルを全体に擦り込むと、革の擦れも目立たなくなり、しっとりしました。
革がパサついてきたら革用のお手入れ剤でメンテナンスしてみてください。

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使う頻度や状況によって、それぞれ劣化する部分は違ってきますが、
難が出てきましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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