2012 素材紹介(目次)

2012-5-1

■ 革 ■
下記(1)~(4)を番号順に、一行に表記
(1)動物の種類・呼び名(厚さ)
(2)なめし種類・仕上げ
(3)表面質・加工(質感)
(4)成長による種類
 
 
 牛革・カーフ(薄) ヌメ 染料・オイル スムース(ソフト)【仔牛(カーフ)】 → 詳細

 牛革(薄) ヌメ 素上げ/染料 揉み革 シボ(ソフト)【成牛(ステア)】 → 詳細

 牛革(中厚) ヌメ 染料 揉み革 シボ(ソフト)【成牛(ステア)】 → 詳細

 牛革(厚) ヌメ 素上げ/染料 スムース(ハード)【成牛】 → 詳細

 牛革(厚) ヌメ 素上げ/染料・オイル 揉み革 シボ(ソフト)【成牛】 → 詳細

 鹿革・ディア(厚) ヌメ 染料 スムース(極ソフト)

 鹿革・ディア(薄) コンビネーション 染料 スムース(極ソフト)

 鹿革・ディア(薄) コンビネーション 染料・オイル ヌバック(極ソフト)

 馬革・ホース(中厚) ヌメ 染料 シュリンク シボ(ソフト)
 
  
  *用語の説明*

(2)なめし種類・仕上げ
 ●「ヌメ」=植物性タンニン(渋)でなめした革のこと。
 ●「コンビネーション」=タンニンとクロム剤でなめした革のこと。
  ※ 参照用語:なめし
 ●「素上げ」=植物性タンニンでなめしたままの状態のこと。
●「染料」=染料で色のついた液に革を浸して染める染め方を染料染めという。
 ●「オイル」=革をなめした後の仕上げに、油分を含ませること。
  油分の種類と使用量は多岐にわたる。
  通常染色されたヌメ革はオイル等で仕上げるが、
  多く油分を含ませた革以外は敢えて「オイル」と呼ばないことのほうが多い。
(3)表面質・加工
 ●「スムース」=表面が滑らかな革。銀=ぎん(革の最表面)付き革。
 ●「ヌバック」=革の表面(銀面)を削って、起毛させたもの。
       牡鹿の革を同様に加工したものを「バックスキン」という。
 ●「揉み革」=機械や手でもんで、表面に“しぼ=しわ”をつけた革のこと。
       揉む方向で数種類の呼び名がある。
 ●「シュリンク」=なめしの工程の途中で高熱や薬品で革の表面を縮め、しぼ(しわ)をつける加工のこと。
(4)成長による種類
 ● 動物の種類によっては、成長や性別(身体の大きさ等)、
  部位で革質(繊維質)等が変化するため、使い分ける。【】にて記載。
 
 
■ 布 ■
 杞柳布・キリュウフ 絹×綿 キャンバス(平織り) 草木染め(布地後染め)→詳細

 麻(リネン) キャンバス バイオウォッシュ加工

 麻(リネン) 裏地①(水通し 有・無)

 麻(リネン) 裏地②(裏面アクリルコーティング加工)
 
 
■ 籠 ■
 紅籐
 
 
■ その他 ■
 真鍮  → 詳細
 
 
 

 
 

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