ファーストシューズ
2012-4-18
まだ歩けない赤ちゃんに、足慣らせのために履かせる靴、
ファーストシューズ。
歩き出した子供に履かせる靴は、いろんな意味で作るのが難しい。
赤ちゃんの足のサイズって、個人差がハンパない。
そのうえ、大きすぎても、小さすぎても、未完成の足には負担がかかる。
やっぱり、赤ちゃんの足のことがちゃんと考慮された、底が安定していて足にフィットするスニーカーを選んでしまうかな。
でもまだ歩けない時に履かせる場合は、いわゆる飾りだから作ってもいいかな、と。
だから、履かせやすさというより、雰囲気重視な感じです。
我が子へ初めてプレゼントした手づくりのものは、メッシュでつくった白い靴でした。
(実は子供服、作ったことないのです。)
今回作ったファーストシューズ。
白ヌメのカーフに、ボーダープリントのスエード。
底もスエードで滑り防止です。
生まれて初めて履く靴、プレゼントでもらっても、嬉しい。
三井寺と琵琶湖へ
2012-4-16
昨日は三井寺で月イチ開催されているオーガニックマーケットへお出かけ。
先月出店したものの、自分たちの物を売るよりも、ここで売られている物を買った方がいいんじゃないかと、
お店に立ちながらそう思ってしまった。
だから、これからは客として毎回行こうと。
三井寺周辺は桜の名所でもあって、ちょうど桜がちょっと散りかけてもいて、お花見も今週が最後の見ごろ。
会場にはお花見客もたくさんいて、いい感じの盛況ぶりでした。
前回とっても美味しかった、よつ葉さんの揚げたてカレーパンを早速食べて、
桜の下で塩おにぎりとお味噌汁、ちらし寿司。
手づくり石鹸のお店もあったので、ちょうどなくなりかけていた洗顔石鹸を買う。
あすのわさんのブースでは、3月のびわこ☆1・2・3キャンプの写真が展示されていた。
滋賀県の嘉田知事宛にメッセージを書いたり、フリーペーパーをもらったり。
今、物を作ることを生業としているわたしたち。
巷には物があふれていて、実際には物ってそんなに必要ない。
断捨離が流行るのは、そう考える人がたくさんいるからなのだと、
物を作りながら、そんな矛盾したことを考えたりもしている。
それでも、楽しい、あたたかい時間と有意義なお買い物、人々に有益な情報や交流、
こういうのは好きやなぁと。
本当に必要とされる物や、物と人を結ぶ場を作ることは素晴らしい、
そう思います。
さて、自分たちはどうなのか、またぐるぐる考える。
・・・ちんたらしていたら、食べようと思っていたカレーが、売り切れてしまっていた。
有機無農薬野菜や卵、豆腐や油、お米や塩麹、天然酵母パンや甘くないお菓子、
買いたいものが色々あるので、来月また来よう。
一旦家に帰って、夕方は琵琶湖で稚アユ釣り。
2時間で20匹ほど釣れたので、唐揚げにして食べます。
琵琶湖のほとりは、空が広くて気持ちがいいです。
お土産とお花見
2012-4-15
先週水曜の夜、初めての親と離れての旅行から、長男が帰ってきました。
といっても祖父母と一緒なので心配はしていなかったけれど、数日離れていると時々不安になるもので、
1日1回メールを交換して安否を確認。
宮古島のお土産は、砂浜で集めたきれいな貝殻と、我が子からの初めての郵便はがき、
興奮気味に語る土産話、などなど。
たくましくなったものだと、
島豆腐と島らっきょ、沖縄の味をいただきながら感慨にふける。
滋賀に来てから、スーパーに買い物にも行かず、家から一歩もでない日が多い。
いつもは旦那さんにまかせきりの保育園の送迎だけど、あまりにも運動不足なので、昨日は一緒に自転車でお迎えに。
帰り途中の園山公園へ、お花見がてら寄り道しました。
夕方、ちらほらと点灯していたレトロな提灯が何となくかわいくて。
自転車で往復約40分、帰りはひたすら上り坂の道のり。
ほど良い疲労感がすがすがしく、やっぱりたまには運動も必要やなぁ。
フラップポシェットとベルト
2012-4-10
シンプルポシェットに、フラップタイプを作りました。
大きさはLサイズそのままに、丸いフラップが可愛らしい雰囲気です。
(画像クリックで各商品ページへジャンプします。)
オイルヌバックでも。
シンプルベルトでは、ステッチ入りのバージョンも。
この春はこの調子で、少しずつ新商品や新色を追加していきたいと思います。
静岡手創り市
2012-4-9
東海方面へ、初めての出展でした。
土日とも少し寒かったですが、お天気には恵まれ、
会場の神社の雰囲気もとても良く、2日間楽しく出展できました。
お越しいただいた皆様、お買い上げくださったお客様、主催・スタッフの方々、どうも有難うございました!
当日の様子はこちら → ARTS&CLAFT静岡 手創り市
隣のブースに陶器で出展されていた渡辺隆之さん、作品もご夫婦のお人柄もとても素敵で、
夫がとても感激していて、何度か「鍋、買いたいんやけど」と相談の電話をかけてきて(私は留守番でした)、
「そんなに気に入ったんやったらいいよ」と許可したら、
土鍋と器をうちの鞄と物々交換して帰ってきました。
交換だなんて、申し訳なく感じてしまいます・・・
有意義な交換だったと思っていただけていたら、こちらも嬉しく思いますが。
お鍋の季節は終わってしまったけど、お米を炊いたり、野菜を蒸したり、茶碗蒸しやプリン、一年中使える土鍋。
素敵な器も、使うのが楽しみです!