アトリエオープン&ワークショップのお知らせ

2022-9-22

10/7(金)~10(月)の4日間、工房をひらきます。

ワークショップを3日間、ショールームオープンを1日間です。

ヌイトメルスペース(2階)は休憩室として4日間オープンします。

ワークショップは1階工房内で行う予定です。

つくるものによりますが、作業にかかる所要時間はおよそ3~4時間です。

4日間、2階はセルフカフェ(飲み物販売します)になりますので

ワークショップに付き添いのかた、見学やご来店のかたは

自由に休憩していただけます。

 

ショールーム・オープンデイ(10/8・土)は

予約なしでショールームにて商品をご覧いただけますが、

工房内で作業をしていますので

ご来店時に工房玄関のインターホンを押してください。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

【アトリエオープン&ワークショップ 日程・詳細】

 

●10/7(金)ワークショップ 10時~15時ごろまで(A:お弁当付き)

 

●10/8(土)ショールーム・オープンデイ 12~18時(ベーグル販売あり)

 

●10/9(日)ワークショップ 12~17時ごろまで(B:お茶とお菓子付き)

 

●10/10(月・祝)ワークショップ 10~15時ごろまで(C:お弁当付き)

 

A:「sotoko」さんのお弁当  ( @sotoko_bento )

B:畑のおやつと「杜のはたけ」さんのハーブティー ( @mori.no.hatake )

C:自家製ベーグルサンド

 

ピューター刺繍のワークショップは、4種類から選んでいただきます。

(税込価格・お茶およびランチ代込み)

 

①ブレスレット 6,380円

パーツの準備工程済のものから製作し、仕上げた製品をお持ち帰りいただきます。

②ベル型キーケース 6,600円

本体前面の刺繍の後、途中工程(革の貼り合わせ、縫製)は休憩中などにヌイトメルが行い、紐を編んで仕上げた製品をお持ち帰りいただきます。

③しずくミニマルチケース 8,800円

本体前面の刺繍の後、途中工程(革の貼り合わせ、縫製)は休憩中などにヌイトメルが行い、紐を編んでステッチで仕上げた製品をお持ち帰りいただきます。

④ミニ巾着

S-S:12,430円 / S-L:15,070円 / M-S:16,830円 / M-L:19,470円

本体前面の刺繍のみ行っていただき、その後の縫製工程と仕上げはヌイトメルが行い完成品を後日発送します。

ミニ巾着(刺繍のないもの)製品詳細はウェブストアにてご確認ください。

 

 

お昼やお茶休憩をはさみつつ、作業します。

定員は各日5名程度と考えていますが、

グループでご参加のかたはご相談ください。

ワークショップに参加されない付き添いのかたのお弁当・おやつも承ります。

(別途1,080円/個・税込)

細かい作業になりますので、小学生以下のお子様には製作が難しいと思います。

針仕事が苦手なかたは、まずは①からご参加ください。

 

ワークショップのご予約、ご質問はインスタDMおよびメールにてご連絡ください。

(日程と人数の調整をしますので、第2希望までお願いします)

※ご予約時にお知らせください↓

【ご氏名、ワークショップ番号、人数、ランチ・おやつの個数、希望日(第2希望まで)】

 

ご予約をいただきましたら、日程調整後に内容等の詳細をDMおよびメールにてご連絡します。(このお知らせの前に仮予約をいただいたかたからご連絡します)

キャンセル・日程変更はできるだけ早めにお知らせください。

やむを得ないご事情をのぞき、キャンセルは 9/30 までにお願いします。

(無連絡のキャンセルは恐れ入りますがご遠慮ください)

 

工房でのワークショップははじめての試みのため

なにかとアクシデントもあるかもしれませんが、完成までサポートします!

 

時間内に完成できなかった場合は、後日追加日を設けるか、

半製品をお預かりして完成品を発送にてお届けします。

 

(2022.10.18 追記)

アトリエオープン期間、終了しました。

工房でのワークショップは初めての試みでしたが、ご参加いただいた皆さま、有難うございました。

 

commentする



CAPTCHA


10月オンラインストアのお知らせ

2022-9-22

オンラインストア・9月・10月オープン日程

【9月28日(水)午前10時からご注文受付開始 ~ 10月10日(月)終日まで】

↓ ↓

nuitomeru STORE

 

(画像:フラットショルダーXSダークカーキ)

・・・・・・・・・・・・

●牛革巾着トート・各サイズ

ブラック・ブラック×柄ロープ・グレージュ・チャコールグレー

●牛革パッチワーク巾着・各サイズ

ブラック・ブラック×柄ロープ・グレージュ

●鹿革ミニ巾着 ブラック・ライトブラウン・ネイビー

●山羊革フラットトート・ショルダー ブラック・ダークカーキ

●山羊革ZIPショルダー ブラック

●牛革×ナイロントートバッグ M・Lサイズ

●牛革×ナイロンスクエアトート・ショルダー

 

その他、すぐにご用意できる商品を販売いたします。

(次回予定: 11/26~12/25 )

 

commentする



個展のお知らせ(奈良)

2022-8-26

奈良「FIELD NOTE」さんにて個展を催していただきます。

巾着トート、パッチワーク巾着のほか

鹿革の小物、山羊革のお財布ポシェット、

山羊革や牛革のバッグなどをご用意します。

この春からの新しい素材と柄ロープに加え、

巾着の色展開もご覧いただけます。

初日に在店予定です。

 

・・・・・・・・・・・・・・

ヌイトメルの革のもの

 

2022年9月10日(土)~ 25(日)

OPEN:11:00 – 17:00

CLOSE:9/12(月)9/18(日)9/19(月)

在店日(アツコ)9/10(土)

 

at : FIELD NOTE   

 

(2022.9.26.追記)

展示会終了しました。

お越しいただいた皆さま、有難うございました。

オーダー品はできるだけ早くお渡しできるよう、製作いたします。

有難うございました!

commentする



オンラインストアのお知らせ

2022-8-3

8月オンラインストアをオープンします。

新色グレージュ・チャコールグレーの巾着バッグを販売開始します。

WEB SOTRE限定で鹿革ミニ巾着も少量販売します。

(次回予定: 9/28~10/10 )

・・・・・・・・・・・・

 

オンラインストア・8月オープン日程

【8月5日(金)午前10時からご注文受付開始 ~ 8月14日(日)終日まで】

↓ ↓

nuitomeru STORE

 

●牛革巾着トート・各サイズ

ブラック・ブラック×柄ロープ、グレージュ、チャコールグレー

●牛革パッチワーク巾着・各サイズ

ブラック・ブラック×柄ロープ、グレージュ

●鹿革ミニ巾着(8/11~) ブラック、ライトブラウン

●山羊革フラットトート・ショルダー ブラック・ダークカーキ

●山羊革ZIPショルダー ブラック

●牛革×ナイロントートバッグ M・Lサイズ

●牛革×ナイロンスクエアトート・ショルダー

 

その他、すぐにご用意できる商品を販売いたします。

commentする



2022年前半のふりかえり

2022-7-10

4月から我が家は大きく環境がかわり
長男は高専生に、次男は長崎の離島留学にそれぞれ旅立ち
夫婦ふたりの生活がはじまりましたが
あっという間にもうすぐ夏休み、やつらが帰ってきます。

 

それにしても忙しかった昨秋から年度末・・・
受験がこれほど大変だとは思っていませんでした。
長男の中学校入学式に高校受験の話をされて、中学というのは受験のための学校だとその瞬間に悟り
同じことを繰り返すことになる高校からの大学受験が嫌すぎて、高専を勧めたのは中一の春
とはいえ、国立高専を調べるほど簡単には行けそうになく
おまけに通学圏内にはないため、必然的に親元を離れなければならない
そんなプレッシャーを息子に与え続けることや
知らず知らずのうちにレールをひき干渉している親が
心理的負担になっていたらと心配になることもあり
2020年からは見学もオープンキャンパスも行けず、学校生活も不完全燃焼な日々
そもそも本人が主体的に、行きたい、学びたいと思わなければ意味がないし
その本人の気持ちを待つ時間が過ぎていくのはとても早くて
やっとエンジンがかかったのが中3の秋(遅い!)もはや残り4ヶ月で間に合うのか?
でもせっかくやる気になったのだから後悔ないようにと
昨年の秋から(親子で)精一杯がんばりました。

 

自分のことは自分でなんとかかんとか考えて行動できるのに
人のことは当然その本人がやらないと始まらないし乗り越えられない。
歯がゆさと、見守り応援することの難しさ
浮き沈みのメンタルと向き合いながら悪戦苦闘する姿に
この不毛な“受験”勉強を早く終えたい、終えてほしい!
大学全入時代なのにその手前の高校進学でもこんなにお金がかかるのかと
社会の矛盾を噛みしめながら
そんな毎日の数ヶ月を乗り越えての3月、ついに合格が決まったときは
私もこれまで感じたことのない達成感と安堵。
その喜びに浸る時間は束の間で、入学までの1ヶ月で息子ふたりが旅立つ準備と
同時に一年で仕事が一番忙しい繁忙期と重なっての怒涛の日々から
やっと一息つけたのが4月の終わり。

引越してすぐは何がどこにあるのかと何度も電話がかかってきたけど
今は困ったときにしか連絡が来ない。画面で単語かスタンプ。
ちょっと寂しいけど、便りがないのは良い便り、というから
まぁ問題なく過ごせている様子なのでとりあえず良しとする。

 

次男は小6の夏に離島留学を決意して
夏休みのリモート面接を経て、4月はじめに里親さんのもとへ無事送り届けてきました。
ネット環境の持ち込みは禁止なので、今は週に一回の電話で島での様子を報告してくれています。
そういえば、プレッシャーに弱かった次男は
よく最後の最後で熱を出したりおじけづいたりしていたのに
いつの間にかそれを克服しているのだということに気付き
意気揚々と島に旅立った日から数日後のZoomで参加した入学式に映る姿は頼もしく
これからどんなふうに一年を過ごすのか、とても楽しみで待ちきれず
とんぼ返りだった4月(コロナ対策で宿泊禁止)からのリベンジだと
5月末に思い立って行ってきました。

その小さく不便な島は、天国みたいな場所。
少し大きくなった息子と、これまでと何も変わらない会話をするひととき
釣りたての魚と採れたての野菜、飛び交う蛍、遮るもののない満点の星空
お土産にいただいた島でとれた椿油、箱いっぱいの玉ねぎと大豆と梅の実
黄梅でつけたシロップの甘い香りに癒されつつ、自給自足の島へ思いを馳せる。
若い多感な時期は、ひとりに一回だけの、今しかない貴重な時間。
身体と心の成長を間近で見ることができないことは残念だけど
寂しさ辛さもきっと乗り越えて、大きくなって帰ってくるのが待ち遠しい。

こうして私生活で嬉しいことがあっても
世界では不穏な動きが絶えず、世の中では悲しいこともたくさん起こり
喜ぶことを不謹慎に思えてしまういま。

 

気づかないうちに巣くう過激で排他的な思想
平和を希求するために考え続けることを放棄した
固い頭は「力」という幻想にとらわれ
恐怖と威圧と暴力はいとも簡単に信頼を壊してしまう
権力にしがみついた
権力者が弱肉強食を平然と口にする恐ろしい現実
やっぱり力の理屈に飲み込まれてしまうのかと無力感に苛まれ
ただ平和に暮らしたいだけなのに、そう望むのは愚かなことなのかと
建設的に生きることを人為的に阻害されることが、こんなにも多く起こることへの憤り
声をあげても無視され、お金は武器にかわり、善意は消費されていく
世界中でお金が軍事へ流れる構造はいったいだれのトクになるのかを
それは何を守るためなのか
満たしたいのは他者への愛なのか己の欲求なのかを
冷静に見極めなければならない
力による威圧はエスカレートして解決から遠ざかっていくばかりで
抑圧の不満はくすぶり続けると、戦争の歴史が証明していると思うのだけれど

 

とにかく暴力が嫌いなのです。
自分たちは未来に向けて毎日を生きているのです。
未来の話をしていても、平穏な未来が来るのかさえ
ふと不安に思ってしまう今をどうやって生きればいいのか
天災の不安に加わった人災による不安
子どもに今の大人の行動をどう説明すれば良いのか
大人たちの右往左往する姿を子どもは覚えているから
大人が聞きたいことしか聞いていないから
同じように本質を見ないふりをしてこの危うい現状維持を望み
本題をそらし煙にまいて無難にやり過ごす癖と
矛盾を抱えたダブルスタンダードを自然と身に着けていくのだろう

 

今はただ目の前のやるべきことを日々こなすことで時間が過ぎていきますが
淡々とできることから、そして諦めず。
その想いを実践している人は、少なからずいるのだから
わたしもできることからやっていこうと思います。
感謝する、想いをことばにする、愉しいことを共有する
心地よい時間を過ごすこと、人と関わること、心を通わせること
たまには無心になること
手を動かす時間は無心になれる大切なひととき。
土のチカラと自然のめぐみをいただく豊かな時間を噛みしめる。

我が家のテーマ「人生は思い出」
面倒くさいことも失敗も頑張ったことも怠けたことも諦めたことも
ひとつひとつのできごとが、自分の記録として積み重なっていく
その時々を自覚的に選択し、今を精一杯やったと思えるように生きること
そんな前を向いた人生を子どもたちに歩んでほしいと思います。

(アツコ)

 

commentする



ページの先頭に戻る